藤井 美穂 AMERICAN HOLIC イオンモール名古屋茶屋店 店舗責任者

“前向きな言葉で伝えること” 仕事を通して、私自身も成長している実感があります

  • 前職を早期退職して、この会社に中途入社を希望した理由

    私、実は違うアパレルの会社に新卒で入社したのが、社会人生活の始まりでした。でも、研修の時点で「あれ?」と疑問に思うことが多々あって…。研修後に転勤になったのですが、引っ越し費用も全て自己負担ということだったり…、こういったことが続くと長く働けないと思い辞める決心をして、すぐにストライプインターナショナルに転職活動をしました。元々服飾系の大学に通っていた頃から、ゼミの先生を通して、「会社の雰囲気も良いし、福利厚生などの制度もしっかりしている!」と聞いていました。お洋服も E hyphen world gallery が好きだったこともあり、志望しました。前職を早期退職したこともあり、面接いただいた方にも「大丈夫?」と聞かれましたが、「1回言われたことは、2回も言わせません!というぐらいのやる気です」と、キャリアアップ志向も伝えて、アピールしました。そうして、まず契約社員(当時)からスタートして半年後に正社員にしていただきました。

  • 新ブランド立ち上げの公募にチャレンジ

    入社から E hyphen world gallery で約3年、経験をしました。店舗責任者も任せていただけるようになって少し経った頃に、AMERICAN HOLIC の立ち上げスタッフの社内公募があったんです。新しいブランドの立ち上げってなかなかない経験ですし、ブランドを0から作ることに興味があって応募しました。そうして AMERICAN HOLIC の店舗責任者として、新しいスタートを切りました。名古屋茶屋店は2017年3月末にオープンして、今はアルバイトさんも含めて6名が在籍しています。新ブランド、新店ということで、接客スタイルもこれまでとは全く異なります。私自身も日々勉強の連続ですが、スタッフにも恵まれ日々少しずつ確実に成長できている実感がありますね。

  • 新店売上達成率1位の秘訣とは?

    ストライプインターナショナルには、年間の優秀店舗や優秀ブランドを表彰する「STRIPE AWARD」というものがあり、その一つに「新店売上達成率」という賞があるんです。これは新店でしかチャレンジできない賞なので、AMERICAN HOLIC の店舗オープン時の目標としてアワード受賞は、大きく掲げていましたね。ストライプインターナショナルの全国のお店が競うアワードですし、もちろん目標を掲げるだけでは達成できません。店舗責任者としてどういう施策を行うかを考え、スタッフへの伝え方も工夫しました。具体的には、予算達成に向けた目標を細かく伝えるということを意識しました。新人スタッフは特に、予算に対して目標金額を伝えてもなかなかピンとこない人も多いです。その目標金額に達成するために必要なお客様数や単価など細かく伝えると、格段にスタッフの理解度が違ったんです。あとは、常にポジティブな発言を心がけてきました。仕事をすることが義務のようになってしまうのは悲しいことですし、スタッフに伝える言葉の選び方、使い方には常に気をつけています。そして、スタッフの誕生日にはサプライズパーティーをするなど、スタッフとのコミュニケーションを心がけてきました。そうした日々の積み重ねのおかげで、2017年の新店売上達成率1位だけでなく、クラブカード会員獲得率1位、そして大賞を受賞することができました!

  • トレーナーとしての経験が、 自分にも自信をもたらしてくれました

    こうしてオープニングを経験したり、アワード受賞のために試行錯誤したりとさまざまな経験を積み重ねてきましたが、私自身に大きな影響をもたらしてくれたのは「トレーナー制度」です。これは、人事部が行う研修にトレーナーとして参加し、受講生のフォローを行うというものなんですが、サポートしたスタッフが成長していく姿を見ると本当に嬉しくて。まさに、子どもが巣立つ親鳥のような心境です。トレーナーを経験することで自分に足りない部分にも気づきますし、さらに自分が伝えたことが、若いスタッフの成長に繋がり、私自身の自信にもなる。この経験をもっと活かしたい、会社規模で若いスタッフを育てたいと、いまは人事部の教育チームにとても興味を持っています。これが、入社時には思い描いていなかった、今の私の夢です。 (2019年1月時点)

仕事のシーンで愛用しているアイテムは?

かわいい付箋を集めて、いつでも使えるように常備しています。例えばスタッフに一言感謝を伝えたい時や、月に1回必ずお菓子を配る時のメッセージカードとして使ったり。早番、遅番でシフトがかぶらないとなかなかゆっくり話すことができない場合もあるので、ちょっとしたアクションでもっと気持ちが伝わるといいなと思って始めたことです。他のスタッフが、同じようにかわいい付箋でメッセージを返してくれたりして。そうすると私もとても嬉しくなるので、文具店などに行くとつい付箋をチェックしてしまいますね。